2013年10月23日
★第117回沖縄県学童軟式野球大会辺土名・北部、北ブロック大会1回戦・準々決勝の詳細
10/19(土) 【兼次小学校グランド】
1回戦
伊江UMAC 1-5 上本部ドジャース
先発:名城快思君(背番号1・6年)
捕手:上間栄治君(背番号2・6年)
◆初回、先攻伊江UMACの攻撃を3人で終え無難な立ち上がりで終え、後攻ドジャースの攻撃、先頭打者名城快思君がいきなりスリーベースヒットを放ち先制点を取るチャンスメイクでチームを勢いづける。続く2番打者、山内柊人君(背番号7・5年)がライト前のタイムリーヒットを放ち早くも1点先取する。その後、盗塁でファーストランナーをセカンドへ進め、3番打者金城洸汰君(背番号3・6年)がセンターオーバーのツ-ベースタイムリーヒット、3連打で2点目を取り攻撃の手を緩めず、4番打者上間栄治君(背番号2・6年)の内野ゴロで討ち取られその間にランナーをサードへ進め、1アウトランナー3塁と尚もチャンスが続く、5番上間大晴君(背番号8・6年)がライト前タイムリーヒットで続きこの回3点目を取りゲームの主導権をしっかり握る。
3回の表に1点を返されるも、4回の裏に1点を追加しさらに6回の裏にもこの試合を決める貴重な1点を取り5対1と引き離し勝負あり!前週大会(本部地区少年健全育成野球大会)の打線好調を維持して1回戦の戦いに臨んだのがおおきかった。(しかし、伊江UMACさんの投手陣は簡単には打ち崩すことができないのではと内心不安はあった。)
公式試合で好投手を擁する北ブロック大会夏の覇者、強豪伊江UMACさんに勝利出来たのは、チームにとっても自信になって大きかった!!
伊江NYCキャプテンによる気持ちのこもった選手宣誓!
試合前にみんなで何を見ているのかと覗いてみたら、上本部小学校6年生が作成したすばらしい応援パッチワーク!!(担任の先生もこの応援パチワークを持ってきて子供たちの頑張りを後押ししてくださいました。感謝!感謝!感謝!です。)
試合直前、戦闘準備も整った! サァーオーダー交換です。
先制パンチとなるスリーベスヒット放つ名城快思君 先制のタイムリーヒットを放つ山内柊人君
出番を待つドジャースの主砲・4番上間栄治君と5番上間大晴君 UMACの投手交代で2番手投入!
ゲームセット!ナイスゲーム!!
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2回戦
上本部ドジャース 2-1 ミラクルキッズ
(7回まで1対1の同点で、延長8回・特別ルール)
先発:金城洸汰君(背番号3・6年)
捕手:上間栄治君(背番号2・6年)
◆ミラクルキッズのエースも速球を武器に、すばらしい立ち上がりでドジャース打線を封じり3回まではチャンスらしいチャンスを作らすことなく3回までは0対0の投手戦を展開する。しかし、4回裏ミラクルキッズの攻撃は下位打線ながらセンターを守っている女子選手にドンピシャでツーベースヒットを許し、ノーアウトランナー2塁のピンチその後四球でノーアウト1・2塁のピンチを招く。続くバターがバントで送り1アウト、2・3塁の大ピンチ!直後、セカンドランナーが飛び出しセカンドは送球しそれが悪送球でセンターへ転がる間にサードランナーが返り1点を先取される。その後は継続を討ち取り何とか1点で凌ぐ。その後も投手戦でなかなか連打が出ず!しかし6回の表、打順は9番からでこの回先頭バッターが討ち取られ1アウトから1番打者名城快思君(背番号1・6年)が四球で出塁するとその後盗塁を決め1アウト2塁の同点のチャンスを迎え、2番打者山内柊人君(背番号7・5年)がバント決め3番打者金城洸汰君(背番号・3)に望みを繋ぐ、その金城洸汰君(背番号・3)が同点に追いつくツーベースタイムリーヒットを打ち同点に追いつく!最終回は、両チームとも得点することが出来ず延長戦突入!8回の表ドジャースの攻撃は、ノーアウト満塁で下位打線からの攻撃。この場面で1点しか取れず、劣勢に立たされるが先発した金城洸汰君の粘り強いピッチングでダブルプレーでツーアウトにし、最後のバッターを三振に仕留めゲームセット!!
(この試合も全員野球で凌ぎ、1回戦とは全く違い粘り強さも見せたナイスゲームでした。)
緊迫した試合の中でよくぞ耐えて勝利をものにしました。
『あっぱれ!あっぱれ!』
※いずれの試合も、声を掛け合いながらしっかりみんなで守り抜き、攻撃に転じる事が出来たすばらすい試合でした。
2回戦の試練が始まった。 先発は、金城洸汰君
一方のミラクルキッズ先発は、(元・読売ジャイアンツエース西本投手張りの投法で速球を活かした好投手!)
試合にのめり込みすぎて写真を撮るのをうっかり忘れ、2回戦の画像が少なくなりました。
◎おまけ!!
瀬底ウォーリアーズさんも昔から良きライバルチームなので試合終了後の写真を『パチリ!』
T.M監督さん(6年生はお疲れ様と労いのことばをかけ、残るメンバーは現6年生の分まで新チームに、期待を込める。)
来年は上本部ドジャースも胸を借りることになるので、宜しくお願い申し上げます。